古谷徹＆鈴華ゆう子が登壇！「ガンダムゲーム30周年スペシャルステージ」イベントレポート

日本最大級のゲームの祭典「東京ゲームショウ2016（TGS2016）」が9月15日（木）から4日間に渡り千葉・幕張メッセにて開催され、9月17日（土）には「ガンダムゲーム30周年スペシャルステージ」と題したステージイベントが実施された。

ステージイベントでは、「ガンダムゲーム30周年スペシャルサポーター」として『機動戦士ガンダム』アムロ・レイ役の古谷 徹さんと、PS4/PS Vita「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」でテーマ曲を担当する鈴華ゆう子さんが登壇。さらに、ガンダムゲームのプロデューサー陣も集結し、最新情報を次々と公開した。

それではさっそくイベントの模様をレポートしていこう。

▲観覧は立ち見が多数出るほどの盛況ぶり！

イベント冒頭、「RX-78-2 ガンダム」をイメージした衣装に身を包んだ古谷さんが颯爽と登場し、盛大な拍手で迎えられると、さっそく「ぶったね！親父にもぶたれたことないのに！」と名セリフを再現。会場をおおいに盛り上げる。
また、ファミコンソフト「機動戦士Ζガンダム ホットスクランブル」発売を起点として、2016年がガンダムゲーム30周年であることが説明され、古谷さんも、ドラマやMSのカッコよさといったガンダムゲームの魅力や思い出を振り返る。

ここで、マンガ「シャアとプリンセス・セイラ（10才）」などの著者・谷 和也先生の手による「ガンダムゲーム30周年記念イラスト」が公開された。イラストは、9月26日（月）発売の月刊ガンダムエース 2016年11月号に掲載されるとのことなので、ぜひともチェックしてみよう。

▲古谷さんの衣装はオーダーメイド！記念イラストはアムロとシャアがゲームで遊ぶ、こだわりの光る1枚。

続いて、今年15周年を迎える「機動戦士ガンダム VS.」シリーズの第5世代となる最新作、PS4「GUNDAM VERSUS」のプロデューサーが登場。発表されたばかりのPVが上映され、ゲーム公式Twitterアカウントを公開した。PVは こちらの記事を、Twitterカウントは こちらの記事をご覧ください。

▲古谷さんの鋭いツッコミに、プロデューサー陣もたじたじ。

11月22日（火）発売予定のPS4/PS Vita「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」の紹介では、テーマ曲を担当する鈴華ゆう子さんがバンドとともに登場。OPテーマ「永世のクレイドル」に続き、EDテーマ「Remains」をバラードバージョンで披露し、会場を魅了した。
さらに、鈴華ゆう子さんをモチーフにした新オリジナルキャラクター「ユーコ・オルテンシア」の参戦と、鈴華さん自身が声優初挑戦としてキャラクターボイスを担当することが、プロデューサーより発表された。詳細は こちらの記事をご覧ください。

▲鈴華さんの熱い歌声に包まれ、会場はヒートアップ！ゲーム内で動くユーコの姿と声も披露された。

ここで、スマートフォン向けゲームアプリなどを担当するプロデューサーが登壇。改めてガンダムゲームの30年を振り返り、30周年を記念する「スクランブルガンダム」がアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ』に登場したり、ガンプラ化されたことなどのクロスメディア展開を紹介。
そして、「スクランブルガンダム」と「ホットスクランブルガンダム」が様々なタイトルに参戦することが発表された。詳細は こちらの記事をご覧ください。

最後に、登壇者のサイン入りクリアファイルなどがプレゼントされる抽選会も実施され、ステージイベントは大盛り上がりのなか終了した。
30周年を迎えてますます盛り上がるガンダムゲームを、これからもプレイしていこう。

▲古谷さんの「ガンダムゲーム30周年、こんなに嬉しいことはない！」のセリフでイベントは締めくくられた。

▲会場外には多彩なガンダムゲームの広告も登場し、注目を集めていたぞ。