電撃ホビーマガジンで好評連載中の「模型戦士ガンプラビルダーズD」を題材に、1月25日から4月9日にかけて開催された「模型戦士ガンプラビルダーズD presents ガンプラバトルコンペ」。
「もし自分がガンプラバトルに出るならば……」というテーマで、1/144スケールのガンプラを自由に改造をしてもらうというこのコンペには、技術もさることながら、個性がきらりと光る作品の数々が投稿された。その頂点に輝く作品がついに決定!!
「最優秀賞」はもちろん、「読者投稿賞」や「電撃ホビーマガジン賞」などそれぞれの受賞作品もぜひ注目して欲しい。全国各地より投稿された力作の中から選ばれた、優秀作品をたっぷりご堪能下さい!
「もし自分がガンプラバトルに出るならば……」というテーマで、1/144スケールのガンプラを自由に改造をしてもらうというこのコンペには、技術もさることながら、個性がきらりと光る作品の数々が投稿された。その頂点に輝く作品がついに決定!!
「最優秀賞」はもちろん、「読者投稿賞」や「電撃ホビーマガジン賞」などそれぞれの受賞作品もぜひ注目して欲しい。全国各地より投稿された力作の中から選ばれた、優秀作品をたっぷりご堪能下さい!
【最優秀賞】kobarutoさん/作品名=GM type C・フルアーマー
■製作者コメント
「ブラックサンダー隊」…ジム系の開発・評価・実戦部隊。 実戦配備されたとかフレームまでしか製造されなかったなど噂でしかなかった「ガンダム7号機」のフルアーマー仕様の設計書がブラックサンダー隊にもたらされた。 その設計を基にさらに高機動化・重装備化を進めた。 だがすでに戦争末期。 またも計画のみで終わると思われた。 しかし独立部隊でもあるブラックサンダー隊は独自にアナハイムエレクトロニクスと製造を進め、秘密裏に完成させた。 もちろん実戦配備された記録はないがデラーズ紛争の折、アナハイムの要請によりガンダム奪還の隠密作戦をとっていたとの噂もあるが定かではない。
■審査員コメント
ボディの大半にHGUC フルアーマーガンダム7号機を使っているにもかかわらず、HGUC ジム改のヘッドをはじめ効果的な追加パーツとセンスの良い配色で新たな個性を生み出し、見事に印象の違うオリジナル機体に仕上げたセンスが素晴らしいですね。ヒザ関節の中心線に赤のサシ色を入れたり、スコープに目立つブルーを配色するなど、細かい芸も光ります。読者投票の得票も高く、万人に「カッコイイ」と思わせるガンプラに仕上がっていますね。(電撃ホビーマガジン編集長・安蒜利明)
■製作者コメント
「ブラックサンダー隊」…ジム系の開発・評価・実戦部隊。 実戦配備されたとかフレームまでしか製造されなかったなど噂でしかなかった「ガンダム7号機」のフルアーマー仕様の設計書がブラックサンダー隊にもたらされた。 その設計を基にさらに高機動化・重装備化を進めた。 だがすでに戦争末期。 またも計画のみで終わると思われた。 しかし独立部隊でもあるブラックサンダー隊は独自にアナハイムエレクトロニクスと製造を進め、秘密裏に完成させた。 もちろん実戦配備された記録はないがデラーズ紛争の折、アナハイムの要請によりガンダム奪還の隠密作戦をとっていたとの噂もあるが定かではない。
■審査員コメント
ボディの大半にHGUC フルアーマーガンダム7号機を使っているにもかかわらず、HGUC ジム改のヘッドをはじめ効果的な追加パーツとセンスの良い配色で新たな個性を生み出し、見事に印象の違うオリジナル機体に仕上げたセンスが素晴らしいですね。ヒザ関節の中心線に赤のサシ色を入れたり、スコープに目立つブルーを配色するなど、細かい芸も光ります。読者投票の得票も高く、万人に「カッコイイ」と思わせるガンプラに仕上がっていますね。(電撃ホビーマガジン編集長・安蒜利明)
【バンダイ賞】GEKIさん/作品名=ビギニング GEKI
■製作者コメント
ガンダムバトルに出たら!って事で 「ジェリド好きな少年GEKI ガンダムバトルに出るべくオリジナルの機体を作った 実際は手元にある未完成のガンプラである、 みんなかっこいいガンプラの中どんなものが 目立つのか?変わった形が良いなと閃く! 考えた末に好きなものだけ混ぜちゃえって 事で作った機体、武器は展開して拡散ビームが出るって 設定だが、友達からは掃除機と馬鹿にされる はたしてそのスペックは!!!」
■審査員コメント
パーツ毎にあまり加工をしていないミキシングビルドですが、あえて曲線主体のパーツを選んでいる点にセンスを感じます。この様なラインのまとめ方だと、ジオン風の仕上げにする所を最終的にガンダムのカラーリングにした力技も面白いです。バトルで武器を使ってる姿も見てみたいですね。(バンダイホビー事業部)
■製作者コメント
ガンダムバトルに出たら!って事で 「ジェリド好きな少年GEKI ガンダムバトルに出るべくオリジナルの機体を作った 実際は手元にある未完成のガンプラである、 みんなかっこいいガンプラの中どんなものが 目立つのか?変わった形が良いなと閃く! 考えた末に好きなものだけ混ぜちゃえって 事で作った機体、武器は展開して拡散ビームが出るって 設定だが、友達からは掃除機と馬鹿にされる はたしてそのスペックは!!!」
■審査員コメント
パーツ毎にあまり加工をしていないミキシングビルドですが、あえて曲線主体のパーツを選んでいる点にセンスを感じます。この様なラインのまとめ方だと、ジオン風の仕上げにする所を最終的にガンダムのカラーリングにした力技も面白いです。バトルで武器を使ってる姿も見てみたいですね。(バンダイホビー事業部)
【読者投票賞】怪軍三等兵/作品名=マスターギャン
■製作者コメント
格闘性能に優れたギャンをさらに強力にした機体!モビルホースによるスピード戦法は一騎当千の強さを誇る。武器はビームサーベルとミサイルシールドのみ。だが抜群の機動性によりまったく敵を寄せ付けないのだ。ツィマッド社のモビルスーツを活躍させたいという炎のような情熱が形になったガンプラ。その思いはバトルにおいて無敵の強さを引き出すという。全身がメタリック塗装であり、「銀色の流星」の呼び名で知られるという!
■審査員コメント
ギャン+風雲再起という“ネタ”は多くの人が考えたはずですが、それをきちんと実行し、かつ見どころのある作品にまでまとめ上げた実力に感服しました。風雲再起もキットのままにせず、前後脚の可動化をはじめパイプやツノの付けたしなど、随所に工夫が見られて好感が持てます。特にツノは燃え立つオーラのようにも見え、グッドチョイスでした。ギャン本体のシルバー塗装とブルーのグロス仕上げもきれいです。(電撃ホビーマガジン編集部)
■製作者コメント
格闘性能に優れたギャンをさらに強力にした機体!モビルホースによるスピード戦法は一騎当千の強さを誇る。武器はビームサーベルとミサイルシールドのみ。だが抜群の機動性によりまったく敵を寄せ付けないのだ。ツィマッド社のモビルスーツを活躍させたいという炎のような情熱が形になったガンプラ。その思いはバトルにおいて無敵の強さを引き出すという。全身がメタリック塗装であり、「銀色の流星」の呼び名で知られるという!
■審査員コメント
ギャン+風雲再起という“ネタ”は多くの人が考えたはずですが、それをきちんと実行し、かつ見どころのある作品にまでまとめ上げた実力に感服しました。風雲再起もキットのままにせず、前後脚の可動化をはじめパイプやツノの付けたしなど、随所に工夫が見られて好感が持てます。特にツノは燃え立つオーラのようにも見え、グッドチョイスでした。ギャン本体のシルバー塗装とブルーのグロス仕上げもきれいです。(電撃ホビーマガジン編集部)
【電撃ホビーマガジン賞】Ryo1さん/作品名=ヤクト・ゲール
■製作者コメント
201X年、劇場公開が迫る「逆襲のシャア・ベルトーチカ・チルドレン」に登場予定である重MSヤクト・ゲールを電撃ホビーマガジン誌上で断片的に記載された情報を元にガンプラパーツによるミキシングビルドで制作したもの。その特報記事では「サザビーを超える大型のボディと大出力の推進器を持つナイチンゲールと作戦行動を共にする随伴機としてはヤクト・ドーガやサイコ・ドーガでは力不足の感があった為、急遽ナイチンゲール的な要素を加えたハイパワーのヤクト・ドーガタイプを設定した。」というスタッフの談話が紹介されている。公開されたデザインが後のペーネロペーに繋がるかのような追加装備スタイルであったことと、クシャトリヤ開発の経緯が大型MS、MAの小型化であることから着想を得て、MAのキットパーツ主体で追加推進器類を制作し、怪物的なシルエットを構成している。しかしノズルやダクトのみ市販パーツが使用されているようだ。
■審査員コメント
重量感あふれる絵画的な仕上がりやミリタリー風の渋い配色に、ベテランモデラーの風格を感じます。また、各所に取り付けたミキシングビルドのパーツが、全体のシルエットをいい意味で怪物じみた形にしているのも見どころでしょう。さらに、各部の大サイズ装甲のフラット感と、ファンネルやインテークなどの細かいパーツのリズムが小気味よく、情報密度の点で見ていて飽きない一作になっています。(電撃ホビーマガジン編集部)
■製作者コメント
201X年、劇場公開が迫る「逆襲のシャア・ベルトーチカ・チルドレン」に登場予定である重MSヤクト・ゲールを電撃ホビーマガジン誌上で断片的に記載された情報を元にガンプラパーツによるミキシングビルドで制作したもの。その特報記事では「サザビーを超える大型のボディと大出力の推進器を持つナイチンゲールと作戦行動を共にする随伴機としてはヤクト・ドーガやサイコ・ドーガでは力不足の感があった為、急遽ナイチンゲール的な要素を加えたハイパワーのヤクト・ドーガタイプを設定した。」というスタッフの談話が紹介されている。公開されたデザインが後のペーネロペーに繋がるかのような追加装備スタイルであったことと、クシャトリヤ開発の経緯が大型MS、MAの小型化であることから着想を得て、MAのキットパーツ主体で追加推進器類を制作し、怪物的なシルエットを構成している。しかしノズルやダクトのみ市販パーツが使用されているようだ。
■審査員コメント
重量感あふれる絵画的な仕上がりやミリタリー風の渋い配色に、ベテランモデラーの風格を感じます。また、各所に取り付けたミキシングビルドのパーツが、全体のシルエットをいい意味で怪物じみた形にしているのも見どころでしょう。さらに、各部の大サイズ装甲のフラット感と、ファンネルやインテークなどの細かいパーツのリズムが小気味よく、情報密度の点で見ていて飽きない一作になっています。(電撃ホビーマガジン編集部)
【ガンダムインフォ賞】デンドロ~さん/作品名=ドレットライリーガンダムシェルカスタム
■製作者コメント
インパルスガンダムの開発後、ザフトが設計したドレットノートの2号機である。(名前はライブラリーから。機体各所にIIを模したエレービングがある。)だが核エンジンを搭載しているため乗り手が見つからず、その上Nジャマーキャンセラー搭載機のため廃棄された。はずだが、なぜかロウが所有している。同型だが内部は全く違うためカナードはいらないらしい。そして陸戦型のカスタムパーツが装着され一時的にサーペントテールに貸し出された。ちなみにこの機体は開発者が勝手に作ったMk-VIIまで存在しておりほかにもバリエーションがある。なかにはVドレットやウイングドレットゼロカスタムまであるらしい。本来の目的であるMk-Iと行方不明のMk-Ⅳ以外はすべて没収された。これを聞いたロウは思わず絶句した。この機体を1号機と見るか4号機と見るかはあなた次第だ。これからの可能性やストーリー性もあるのでこんな設定のほうが楽しいかと。
■審査員コメント
蜘蛛のような独特のシルエットと奇抜な色遣いで、多くの投稿作品の中でもひときわ異彩を放つ作品でした。イージスガンダムのパーツを活かしツメのように取り付けたのもインパクトが大きく、楽しみながら作成された印象を受けました。生物を思わせるフォルムが魅力的な機体に仕上がっているので、カラーリングを工夫してさらに生き物っぽくしてみても面白いかもしれません。(ガンダムインフォ編集部)
■製作者コメント
インパルスガンダムの開発後、ザフトが設計したドレットノートの2号機である。(名前はライブラリーから。機体各所にIIを模したエレービングがある。)だが核エンジンを搭載しているため乗り手が見つからず、その上Nジャマーキャンセラー搭載機のため廃棄された。はずだが、なぜかロウが所有している。同型だが内部は全く違うためカナードはいらないらしい。そして陸戦型のカスタムパーツが装着され一時的にサーペントテールに貸し出された。ちなみにこの機体は開発者が勝手に作ったMk-VIIまで存在しておりほかにもバリエーションがある。なかにはVドレットやウイングドレットゼロカスタムまであるらしい。本来の目的であるMk-Iと行方不明のMk-Ⅳ以外はすべて没収された。これを聞いたロウは思わず絶句した。この機体を1号機と見るか4号機と見るかはあなた次第だ。これからの可能性やストーリー性もあるのでこんな設定のほうが楽しいかと。
■審査員コメント
蜘蛛のような独特のシルエットと奇抜な色遣いで、多くの投稿作品の中でもひときわ異彩を放つ作品でした。イージスガンダムのパーツを活かしツメのように取り付けたのもインパクトが大きく、楽しみながら作成された印象を受けました。生物を思わせるフォルムが魅力的な機体に仕上がっているので、カラーリングを工夫してさらに生き物っぽくしてみても面白いかもしれません。(ガンダムインフォ編集部)
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